こんにちは。
今回は「ウェディングケーキについて」お伝えしていきます(*’ω’*)

皆さんもご存じのように結婚式ではウェディングケーキケーキを必ずと言っていいほど目にされる機会が多いかと思います。
四角いものから2段.3段のものまで形は様々ですが、なぜケーキを入刀するのか、どうして高く積むのか、皆さんご存知でしょうか?
歴史は古く、イギリスでバターケーキにシュガーペーストでレースのような装飾を施した「ブライドケーキ」がはじまりという諸説があります。
それが広まったのが、1858年ヴィクトリア女王の第一女王の結婚式。
その際に用意されたものが3段のデザインだったことから今も3段が主流になっています。
一番下から一段目、真ん中を二段目、一番上を三段目と数えますが、それぞれの段には素敵な意味が込められています。
一段目は、「参列してくれたゲストと一緒に食べるケーキ」
二段目は、「参列できなかった方々に配るケーキ」
三段目は、「新郎新婦が記念日に食べるケーキ」という意味があります。
当時は湿気をふさいで保存すれば100年くらいもつケーキだったそうで、あとで配ったり記念日に食べたりできたそうです。
今はフレッシュケーキが定番となり、持ち帰ったりすることができないので入刀した後に皆様に幸せのおすそ分けとして振る舞う形になっています。

では、ケーキを入刀する意味はご存知ですか?
まずは司会者もよく紹介しているように、「結婚した二人が初めてする共同作業」そして、
将来どんなことがあってもゆるぎない愛で手を取り合い幸福を切り開いていくという意味があります。
意味を噛み締めつつ願いを込めてカットの瞬間を幸せな笑顔で過ごしてほしいです(^^
次回はキャンドルサービスについてお話していきます。
あゆの里WEDDING